「自宅で焼き肉」をついに決行しましたがその後数日間リビングダイニングを焼き肉臭くしてしまい、妻の機嫌を損ねてしまいました。次回の開催は未定です。Stakです。
EDCのお話です。初耳の方に説明するとEvery Day Carryの事を略してEDCと呼びます。
日常的に毎日携行される便利なアイテムのコレクション。
防災において、リュック等の非常持ち出し袋に入れて用意してあるものが「一次防災」、
ライフラインが立たれた状態でも数日間生活できる備蓄が「二次防災」とされる。
近年その必要性が取り上げられつつある持ち歩く防災、すなわち「ゼロ次防災」こそがEDCである。from Wikipedia
“毎日携行する便利アイテム”を自分で選別してまとめる・アップデートしていく過程も楽しいですし、精神的にもいつも便利アイテムを持ち歩くので安定します。
ポーチとその中身
入れ物はMaxpeditionのMini Pocket Organizerで下から2番目の大きさのものです。
開くと最初の画像のような感じでゴムバンドやポケットなど収納は豊富なのでたくさん物が入るしゴムで固定できるので何がどこにあるか把握が容易です。
ただゴムがかなり固いので入れるもののサイズによっては注意が必要です。
ポケットも含めたポーチの中身の全容は以下のようになっています。
これだけの物が文庫本サイズのポーチに入ります。
マチも余裕があるのでかさばる物も飲み込んでくれます。
では、左上から紹介させてもらいます。
常備薬-絆創膏や頭痛薬、酔い止め、胃薬など。常に持ってるっていう安心がもたらす精神安定感は絶大な効果を上げているはず。
Emergen-C-太平洋の向こう側では各家庭に常備されているらしい。
味も海の向こうを感じさせる甘さ。
何か風邪っぽいけど薬を飲むほどでもないときに飲んだり。
ちょっと体調が変かな?くらいで飲む。
Mnemosyne161-メモ帳。登場回数ゼロ。スマホに出番を奪われています。
ヘアゴム、輪ゴム、モビロンバンド-何かと使いどころはありそうだが、まだ日の目をみない。
インシュロック-家の中にあったし、場所も取らないので入れてますが日常生活における具体的な使用用途のイメージがなくこちらも良い感じの肥し。
Zebra F-xMD-ボールペン。海外限定モデル。実際に海外から送られてきた。重い。
充電池-ポーチ開いて左上のMaxpeditionのタグにすっぽり入るという理由だけで入れられています。
この電池を使うような機器は持ち歩いていないので。ロマン枠?
瞬間接着剤-これも1本あると使い道は広いので便利。
小分けボトル-これには自作した虫よけを入れています。
今年はコロナでエタノールが手に入らず中身は2年物。
フルコートF-皮膚炎、湿疹、虫刺されに市販最強と聞いて。異論は認めます。
マルチツール-Victorinoxのモデル名忘れました。
以前、カギとー緒にカラビナにつけてたら職質くらったのでこちらへ移動。
車に釣り竿積んで海にいたので事なきをえましたが。皆さんも気を付けましょう。
ライター-Bicのミニ。下部に布テープを巻いてます。
BURT’S BEES-リップ。年中リップが手放せないので予備。
特にこのバーツビーズは海外EDC界隈では御用達ブランドでかなりの率で見かけます。
理由は謎。日本では販売していないようです。Coconut & Pearがお勧め(味的に)。
とこんな感じです。防災感ありませんね。
でも持ってるだけで得られる安心感は大きいです。
私の場合使用頻度は高くないのでたまに見直しをして復習しておかないとそもそも何が入っているのか忘れてしまいそうで。
メリット・デメリット
メリット
-多少の事なら何かあってもどうにかなる、という安心感
-を自分が持てるように組める無限のカスタマイズ性
-人助けができる
デメリット
-荷物が増える
-忘れた時は落ち着かない
-ちゃんと把握していないといざという時に使えない
まとめ
個人的にはこのEDC、大きく防災用(Disaster prevention)、日常用(Urban)、アウトドア用(Outdoor)の3つに大別できるんじゃないかと思います。
まずはここを入り口として自分の好みに合った形を見つけていっても良いのではないかと思います。
私は、防災用が2割、日常用が6割、アウトドア用が2割くらいで組んでいる感じです。
美しく並べられた写真が多くアップされているのでそういうのを見て想像を膨らませるだけでも楽しいと思います。
私はEDCを持ち歩くようになって、QoLが上がったのでお勧めです。
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