カレーはスパイスからしか作れません。器用なんでしょうか。不器用なんでしょうか。Stakです。
今日はミステリーランチのスクリーというバックパックについてのお話です。
その昔、登山に挑戦したことがありまして。
近所の山を登るトレーニングで終了したという限りなく黒に近いグレーな歴史があるんですが、その時に登山用のバックパックとして準備したのがこのスクリーです。
3Zip ! フューチュラヨークシステム ! 容量38L !私の好きが詰まってます。
今はキャンプで大活躍中です!使ってます!!
製品について
容量:38L
サイズ:66㎝ x 37cm x 28cm
重量:1.4kg
素材:420D Robic
カラー:ブラック
お勧めポイント
では外観から見ていきましょうか。
私が使用しているのはブラックです。
山ではハチなどから狙われやすい色だと言われていますが、クロが好きなんだもん、しょうがない。
ミステリーランチのバックパックと言えば、3Zipデザインの背面ですね。
このジップシステムのおかげでメインコンパートメントの最下部まで容易にアクセスできます。
この利点は他にはあまりないので大きなアドバンテージだと思います。
大きく開くので目視での確認も容易で中身の確認、取り出しにストレスを感じません。
アクション的にはY字の交差点から真上にガバっと引き上げればセンターのジップの頂点が現れるのでそれを下ろすだけ。
2ステップで全開にできます。
センターのジップの両サイドにはウェビングがついているのでモノをぶら下げたりすることができます。
トップの収納(2か所) サイド
さらに両サイドの側面にはドリンクホルダーがあるので使用頻度の高いものや長物を収納可能です。
トップには2か所の収納があり、ここに小物などを入れられます。
バックパックの中はほぼ空洞です。
収納は背中面に1か所あるだけです。
もう一つのミステリーランチのバックパックの売りといえばフューチュラヨークシステムと呼ばれる背中のパッドの高さを調整するシステムです。
これにより自分にフィットした背負い心地を作ることができるもので、よく考えられてるな~と感心しました。
後、すべてのジップの根本に引っ張りやすいようにベロ(←語彙力)がついていてこれがとても重宝してます。
ジップを閉めるときのストレス8割減です。
ジップは使用頻度が高いだけにこういう気遣いはありがたいです。
ウエストベルトにも両サイドにジップ付きの収納ポケットがあるのでこれも使い勝手が良いです。
良いことしか書いてないんですがホントに良いことしかなくて。
数少ない個人的気になるポイントも上げておくと、ウエストベルトがあるだけでタウンユースへのハードルが上がるので取り外しできれば言うことないです。
現行モデルは取り外しできるので、よりパーフェクトなものになっています。
メリット・デメリット
メリット
-3Zipによるアクセスのしやすさ
-フューチュラヨークシステムによるフィット感
-米軍でも採用されるほどの堅牢さと機能性
デメリット
-ウエストベルトが収納できないモデル
(現行では収納可能)
-下手に容量があるがゆえにモノを増やしがち
感想
ミステリーランチは堅牢性・機能性・デザインが高いレベルで維持されていて、使っていて気分が良いです。
なかなかこういう気分にさせてくれるモノには出会わないのでラッキーだと思います。
ミステリーランチが万人に刺さるとは思いませんが、より多くの人に届いて良い気分になってくれたら嬉しいです。
まとめ
スクリーはミステリーランチのモデルの中ではお求めやすい価格帯の製品です。
けれども他のモデル、スイートピーやクーリーのネームバリューに負けてあまりフォーカスされないモデルだったりします。
なのでお手頃で手に入れたい方は”ミステリーランチのスクリー”は頭の片隅に置いておいて損はないと思います。
ちなみに私が通勤に使っていてタウンユースには最適だと思っているミステリーランチのバッグはこちらです。良かったら覗いてみてください。
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