出勤途中に虹を発見!何か良いことあるかと思いましたが、何もありませんでした。Stakです。
シュマグ。別名アフガンストールとも呼ばれる。この名前の通り中東が発祥の布です。
イメージとしては乾燥地帯で男性兵士が首に巻いてる“アレ”です。
私は4,5年前からオールシーズン使い続けているくらい結構なヘビーユーザーです。
シュマグとは?
中東で暑さから頭部を守るために巻いたり、砂や埃から口や鼻を守るために首に巻いたりしています。
サバゲーされる方やミリタリー好きな方にはお馴染み。
最近、山登りでも注目を集めつつあるみたいです。
大きさは100cmくらいの正方形の布で端にヒラヒラ(名前知らん)が付いています。
(ヒラヒラはフリンジというらしいです)
基本はコットン100%ですが、最近化繊が入ったものもあるそうです。
買うならコットン100%一択です。
使い方
モノとしては1枚の布ですが、使い道がめちゃくちゃ多い。
首に巻けばマフラーとして。(ふわっと巻けば小顔の追加効果あり)
鼻や口を覆えばマスクとして。
頭から巻けば日除けとして。
汗をかけばタオルとして。(透かせば向こうが見えるくらい薄いので速乾性も高い)
足が冷える時はひざ掛けとして。
風呂敷代わりに物を包むことも。
たぶん細かく書き出せばまだまだ使い道はあります。
これが布1枚でできるので、ミニマリストからも注目されているとかいないとか。
メリット
上記の役割を1つでこなすことができるので持ち物を減らすことができます。
シュマグ1つでできることを把握していれば、急な事態にも対応できるので安心感も得られます。
例えば、腕を負傷した時に首を通して腕を入れれば三角巾代わりに吊ることもできます。
基本的な巻き方
私は基本的に首に巻く使い方がほとんどですが、その方法は
広げたシュマグを三角に折ります。
長辺を10㎝ほど折ります。
長辺と対角にある頂点を下にして首に巻いて長辺の両サイドを前に持ってきます。
すると上の画のような感じになります。
そのままでも良いですが、両サイドを内側で結べば、より安定します。
ネクタイ巻くより簡単です。
上半身のボリュームのバランスを意識すればそうそう変なことにはならない、はず。
本当に寒い時はアフガンストールの下にネックウォーマーを入れて2重にしています。
アフガンストールはゆとりがあるので中にネックウォーマーを入れても締まる感覚は全くありません。
腰に巻いたりするのも全然アリだと思います。
シャツを腰巻する感覚で。
入手性は?
オンラインでの入手性は非常に良くAmazonでもRakutenでも買えます。
ミリタリー系のお店でも大丈夫です。
金額も1,000円前後からあるのでお試しもしやすいと思います。
コットン100%かどうかは正直確認が難しいので、それなりに信頼のあるお店やメーカー、産地を見極める必要があると思います。
ちなみに最近(2020年11月)に買ったRothco(ロスコ)のアフガンストールはインド製のコットン100%でした。
まとめ
暑いシーズンは、日除け、汗拭き。(シンプルになりがちなファッションのワンポイントにも)
寒いシーズンはマフラー、マスク。
アウトドア、インドアも問わず活躍できるのでかなり優秀です。
柄アリや無地、カラーバリエーションも豊富なのでどんな格好でも合うものがあると思います。
こんなに万能だと知っているからこそ使い道があるので、知ってしまったからにはこの機会に購入して周りに自慢しましょう。
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