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カフェでよく見る”アイツ”の話【Duralex(デュラレックス)】オシャレグラス

夕陽と空と海(記事の中身とは関係ありません)Favorite Item
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Stak
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静止画のカメラは10台くらいありますが、動画を撮れるカメラがなくスマホで済ませています。Stakです。

老舗ガラス食器メーカーのDuralexが破産申請との情報を受け、購入できなくなるん?と思い調べてみました。

Duralexとはその名を知らなくても商品を見たことある人は多いと思います。

ちょっとオシャレなカフェでよく見る“あれ”です。

買えなくなる、と聞くと欲しくなるのが人のサガ。

買う前のひと調べにお付き合いください。

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製品について

フランスの国営企業だったサンコヴァン社が世界初の強化ガラスを作ったのが1939年。

デュラレックスとしてブランドを確立したのが1946年。

1960年代には広く世界へ輸出されこの頃日本にも入ってくるようになったようです。

製造工程は、ガラスを700℃に熱して、その後一気に20℃まで冷やします。

このときにできる表面のクルミの殻のような膜が強さの秘密です。

普通のガラス製品の2~3倍の強度を誇るそうです。

この全面物理強化ガラスは、割れると小さなブロック状になり鋭利な部分がないことでケガをしにくいという特徴もあります。

機械衝撃テストでは、落下テスト、鉄球による衝撃テストやスライド衝撃テストを経て、基準を満たすものだけが製品として出荷されるそうです。

耐熱・耐冷は100℃~マイナス25℃で電子レンジや食洗器もオーケーです。

お勧めポイント

一番はやはり耐衝撃性。

ガラスなので絶対に割れないわけではないですが、日常の使用には十分に耐えうる強さを持っています。

耐熱・耐冷性能も高く、およそ日常グラスに入れるものであれば何でも大丈夫なんじゃないでしょうか。

もちろん急激な温度変化はダメですが。

デザインもシンプルで飽きのこないもので、長く使うことができます。

メリット・デメリット

デメリット

 -破損時の爆発

 -買い替えられない(笑

メリット

 -長く使える

 -日常的に気兼ねなく使える

強化されているので破損の可能性は低いですが、その蓄積されたダメージが限界を超えると爆発したかのように破裂するらしいです。

その驚きは多くの人が記録を残しているのでそちらでご確認ください。

でも、10年単位で使用されている人も多くいらっしゃるので私は気にしていません。

小さいお子さんがいると注意が必要でしょうが。

万に一つの破損より長く日常的に使えるメリットの方が大きいと私は考えます。

まとめ

今、私のウィッシュリスト筆頭候補です。

購入できなくなるかもしれない希少性。

世界初の強化グラス。

どこに出しても恥ずかしくないデザイン。

買わない理由が見つかりません。

サイズやデザインも色々あるのでお気に入りがきっと見つかると思います。

と言いながら、ベーシックなピカルディのクリアとアンバーのイロチ買い狙いです。

後はサイズどうしようなかーと考え中です。

購入したら、写真や使用感を追記します。

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