Stak
半年に1度くらいのペースで音楽フォルダを整理し、マイベストを作るのがライフワークです。Stakです。
写真を趣味としていて撮影することももちろん楽しいのですが、同じくらい現像も楽しいですよね。
AdobeのLightroomを使っているのですが、それにおまけのように付いてきているPhotoshopというアプリ。
当初はLightroomがメインだったので全く使っていませんでしたが、何かのきっかけで使ってみると無知の初心者にはまあ難しい。
コツコツと独学で学ぶ中から初心者でも使いやすくおもしろいコワザをまとめていこうと思います。(小技って私には小枝にしか見えないのでこのブログではコワザと表記させていただきます)
細かい説明はなしで単純にどうやるのか、というのだけを流れに沿って出しているのでとりあえずやってみたいっていう方にオススメです。
グラデーションマップ
今回は表題の通りグラデーションマップというコワザ。
写真や画像の構図はそのままに色味をグラデーションで好きな色に変更できるというワザです。
なんの変哲もない写真もちょっと面白い画になって使い道の幅が広がると思います。
今回使用するのはなんの変哲もない菊の花の写真。これを加工していきます。
最上段の“レイヤー”を開き、“新規調整レイヤー”を開き、“グラデーションマップ”をクリックします。
“新規レイヤー”のポップアップが出てくるのでそのまま“OK”をクリックします。
“属性”のタブが開き中にグラデーションのバーが出てくるのでそのバーをクリックします。
“グラデーションエディター”が開くので、“プリセット”の中から選んでも良いですし、“グラデーションタイプ”の中のバーの下にある小さな四角の色を変えてオリジナルのグラデーションを作り出して反映させることも可能です。
今回はグラデーションタイプの中の左下の四角の色をくすんだ黄色に、右下の色をもう少し深い青色に変更しました。
完成したら“グラデーションエディター”内の“OK”をクリックすれば終わりです。
終わりに
難しい操作は必要なく劇的な変化を生み出せるようになると思いませんか?
こういうことができるのを知っているか知らないかで大きな差になるのでぜひ知ったからには覚えて使いこなしてください。
表現の幅が広がると同時に自分のセンスもちょっとレベルアップした気になれます。
きっとPhotoshopにはこういったコワザがたくさん転がっていると思うのでまた何か見つけたら報告したいと思います。
リンク
コメント